ヘッジファンドについて
ヘッジファンドは、広範囲に亘る運用手法の異なるファンドの総称です。ヘッジファンドは伝統的な株式・債券の投資とは違い、株式・債券からオプション・先物まで様々な運用手法を用います。ヘッジファンドは上昇相場でも下落相場でも収益が得られる、数少ない投資方法のひとつです。株式や債券等の伝統的な運用を補完する運用商品として、急速に運用資産を増やしています。
ヘッジファンドは、株式相場の状況には関係なく、高いパフォーマンスが得られる可能性があることが立証されており、ポートフォリオを分散化させる申し分のない手法という評価を得ています。
ノーベル賞受賞者ハリー・マコービッツのモダンポートフォリオ理論によりますと、リスクを抑えリターンを増加させるためには、伝統的な投資ポートフォリオにヘッジファンドを全体の15%〜20%組み入れることを薦めています。

【ヘッジファンド等を運用する運用会社】
以下のファンド会社は一例です。その他のファンド会社については、会員ページをご覧頂くか、お問い合わせください。
Quadriga Asset Management Ltd.(クアドリガ・アセット・マネジメント・リミテッド)
クアドリガは1991年にソフトウェア会社としてスタートしました。オーストリアを本拠地として世界に8箇所の拠点があり、従業員数は245名、顧客は全世界に50,000人います。現在の運用資産は15億ドルです。過去8年間の実績を示すトラックレコードを持っており、自社の創立者達のデザイン及び開発による独自のトレーディング・システムを用いて、世界中の100を超える先物市場で取引をしています。クアドリガの先物ファンドは、厳密な危機管理を適切に行うとともに、分散投資とトレンドを見抜く能力によって、下落相場でも、常に2桁の収益を生み出してきました。2004年6月末時点での先物ファンドランキングで、過去3年間におけるパフォーマンスにおいてランキング1位を獲得しています。

Forsyth Partners Ltd.(フォーサイス・パートナーズ・リミテッド)
Forsyth Partners社は1991年3月に英国で設立されました。ヨーロッパ連盟のメンバーとしてFSAの統制下で、世界45カ国において機関投資家、資産運用会社、ファイナンシャルアドバイザー会社に対して、リサーチ、コンサルティング、運用管理などのサービスを行っている調査会社でした。その頃ファンドの運用は行っておりませんでしたが、その高いリサーチ能力を生かして、ファンドの運用をしてほしいとの取引先からのリクエストにより、ファンドの運用を開始しました。その調査能力と経験が、ファンドの分析と組成に生かされています。

Paradigm Global Advisors, LLC(パラダイム・グローバル・アドバイザース)
Paradigm社 はニューヨークに本社があり、1991年に設立されて以来、ヘッジファンドの運用に13年間携わってきたファンド・オブ・ファンズの管理専門会社です。運用総額は約15億米ドル(約1650億円)にのぼり、機関投資家、年金基金および個人資産家に代わって資産を運用管理しており、次のような幅広い商品を提供しています。PARADIGM社の投資原理はヘッジファンドに関する長年の研究成果によるものです。つまり、もともとはJames Park博士(PARADIGM社の社長兼CIO)によって書かれた1995年コロンビアビジネススクールの博士論文を反映したものです。 Park博士の論文の一部はthe Journal of Finance、the Journal of Alternative Investmentsおよびthe Journal of Futures Marketsにおいて発表されました。Park博士の論文はヘッジファンド業界の発展に大きな影響をもたらし、FRBのグリーンスパン議長をはじめ、大学および産業界のリーダーによってたびたび引用されてきました。

Aurum Fund Management Ltd. (オーラム・ファンド・マネジメント・リミテッド)
Aurum Fund Managementは1994年にバミューダに設立されて以来、ヘッジファンドの運用に特化してきたファンド・オブ・ファンズの運用管理会社で、運用総額は約10億米ドルです。 ロンドンをメインとして、バミューダ、南アフリカにも同社の拠点があります。同じくロンドンにグループ会社であるヘッジファンドのリサーチ会社、Knightbridge Information Services Ltd.があり、オーラムファンド群、その他機関投資家への情報提供が行われています。
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